【実態】放射線取扱主任者試験の将来性、難易度、合格率を解説します。

放射線取扱主任者試験

「放射線取扱主任者試験試験って何だろう」

「この試験に受かっておくとなにかメリットあるの?」

などの疑問を持っている方、これから受験してみようと思っている方はいませんか?

放射線取扱主任者試験に合格することのメリットを現役の放射線技師目線で簡単に解説してこうと思います。

放射線取扱主任者の実態

受験費用、勉強量の割に役立つ機会が少ない。

この資格は、取得しても選任者にならなければ基本的に役立つ機会も少ないので、実用性は低いです。病院であれば医師免許があれば選任者となれます。

事業所の規模にもよりますが、1人か2人有資格者がいれば間に合います。常に不足していることはありません。

実際に、転職情報を探しても、放射線取扱主任者の求人数は全国的にかなり少ないのが現状です。

 

 

現状この試験に合格している人は少ないので、競争倍率の高い就活に勝ちたいと思っている学生であれば取っておいた方がよい資格でしょう。

就活において女性が優遇されやすい中、女性がこの試験に合格しておくと【鬼に金棒】となることでしょう。

ただし、2種や3種は就職に役立つかは微妙なところです。1種と2種は勉強量が違うだけですので取得するなら1種にしましょう。

放射線取扱主任者の将来性

 

将来性は、あなたが今後放射線技師として働くのなら期待はできないでしょう。

放射線技師の学生の方であれば、就職が有利に働きます。診療放射線技師国家試験よりも難易度が高く、学習意欲、知識の証明につながるためです。

就職後は、病院内でも放射線取扱主任者としてカウントされますが、給与面で優遇されることはないでしょう。

 

やはりこの資格は業界では有名なので持っていれば箔がつきます。事業所等で選任されなかったとしても持っているだけで周りの目は変わります。

 

診療放射線技師として働いている人が放射線取扱主任者にも合格すれば、業務の幅が若干増えるので、核医学や放射線治療の部署へ配属される可能性が大きくなります。

 

放射線取扱主任者試験の難易度・合格率

放射線取扱主任者試験の難易度は1種が最も高く、続いて2種、3種となります。しかし難易度に大差はありません。

 

試験の合格率が1種も2種も20%前後なので低そうに思われますが、高校で物理をある程度理解していた人なら、要点をおさえて対策をすれば受かります。わたしは、約1ヵ月で合格しました。

 

1種は試験が2日間です。そのため最終科目になるころには諦めて帰る人が結構いました。

先程記載した通り1種と2種とでは、難易度の違いというよりも、試験範囲の違いでかなりの差があります。2種では「密封」だけですが、1種では「非密封」も加わります。試験範囲が単純に2倍になります。

 

本試験も問題が2倍ですが、試験勉強時間はそんなに変わりません。効率的に対策すれば、容易に合格できる試験です。

 

まとめ

放射線取扱主任者試験に合格するメリットは、新卒の就活の際に有利に働くということくらいでしょうか。就職後は、この資格は活躍する場がありません。

もし、受験予定の方がいらっしゃればこちらの記事で、私が1ヵ月で合格した勉強方法を紹介していますのでよければ読んでみてください。

【シンプル】最も効率の良い第1種放射線取扱主任者試験の勉強方法

 

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